Talking Back-up Alarm


トーキングバックアップアラームの絵 最近気になるアイテムがある。
それは「バイパー」である。この前のツーリングなどでもよく見かけたんだけど、そこら中で喋ってる。しかも英語で。
アメリカへの強い憧れからなのか、進駐軍へのコンプレックスなのか(いつの人間だ!?)自分のクルマが英語で喋らるってのはスゴク「いい」のである。
だから、懐に余裕があれば是非装着したいアイテムの一つなんです。
しかし現実問題としてそんな余裕はなく、トランペットを欲しがる黒人坊やのごとく、フラットトップのガラスケースの中をいつも見ているのであった。
なんとか、ワタシのクルマも喋らないかとセキセインコやオウムに言葉を教えるように話しかけてみたけど当然のごとく喋らなかった...

本体 しかしそんなワタシを知ってか知らずか、フラットトップにとても魅力的なアイテムが潜んでいたのです。
彼の名は「Talking Back-Up Alarm」。
簡単に言うと、佐X急便とかの英語版。シフトレバーを「R」へ入れると喋り出す。でも、奴等よりは数段カッコイイのは当たり前。
しかも値段もリーズナブル。フラットトップでは\6,980で販売中。
なんと英語版のほかにスペイン語まであるので、スペイン語を勉強してる方にはそちらがいいかと...

工具と本体 ワタシはまんまとホリエさんにマインドコントロールされ、いつの間にかサイフを取り出し代金を支払っていました。
そして、そのまま取り付けに入ることに。
取り付けはメチャカンタン。
必要な工具はこれだけあればオッケー。(ドライバー、スパナ、プライヤ、配線工具)

取り付け場所はボディの裏側へ。 まずは、取り付ける場所を物色。
コイツは、チョット水に弱いとホリエさんから言われたので、なるべく水が掛からないように奥の方へ取り付けるように。
ちょうどイイ穴が開いていたので、そこへ本体を取り付ける。

配線の最中 場所が確定したら、配線の作成。
配線が長いので、適当な長さにカットして端子を取り付け。
配線はバックランプの配線を分岐するようにして。
アースはボディへ落とす。本体を取り付けるボルトと共締めする。
赤が電源へ、黒がアースへ。
今回初めてワタシが写ってしまいました!
撮影) フラットトップ ホリエ氏

作業中のワタシ。チョットまじめ? 配線が終わったら本体をクルマに取り付け。
先程決めた場所へボルトで止める。モチロン、アース線も一緒に。
チョット、ニヤついてる?

がんばるワタシ。 こうして時間にして約15分程度で取り付け、配線が終了。
キーを回して、シフトを「R」へ。
「This Car is Backing Up!」とカワイイオネエチャンの声が後ろの方から聞こえてきた。
無事ワタシのクルマもバイパーを付けるまでもなく「喋るクルマ」に変身しました。
注)上のリンクはRealAudioのプラグインが必要です。お持ちでない方はインストールの必要があります。

ここまで読んでスゴク気になった方はフラットトップへ!詳細はそちらで!
今のところココ以外では扱ってないそうです。
(別にフラットトップからマージンは頂いてませんよ!(笑) )


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