エルカミインジェクション化計画!!
その6「モディファイ1」
さてココからは、FLAT TOPでの作業となるので写真は少なくなります。
これは今までのエンジンルーム。
かなりゴチャゴチャしています。
エアクリのスグ前に渡ってるのが、EGRのホースです。この要らないものがかなりあるので、コレを外せばスッキリした印象になるでしょう。
当然ながら、クルーズコントロールも外します。
今までもたまに使った事があるけど、なんかグワングワンしてたので、ちと不安でした。意味判る?
まずはインマニの交換から。
全然専門知識がないので、写真だけ。
キャブレター、デスビなどを外してからインマニを外すようになります。
インマニを外したエンジンって、案外何も無いんですね。
で、コレが外したインマニ。
くたびれてますね。かなり。
コレも外したキャブレター。
これが80年代のシボレー全般に搭載された悪名高いロチェスター製キャブレター。
デュースによると、調子の悪い個体がかなりあるらしい。
で、今回外したモノイロイロ。
純正のヘダースにエアポンプ、EGRなど。
エルカミのエンジンルームで一番のジャマだな、って思ってたモノはEGRです。
ヘダースの所からパイプがニョキって伸びて、縦横無尽にエンジンルームを占拠する。
このEGRが無くなるだけで、かなりすっきりした印象になります。
インマニ、ウォーターネック装着の図。
これだけ見てもワクワクしますね。
さっきまでのコ汚いインマニとはまるで違う、アルミの輝き!
ウォーターネックもピカピカのクロームも。
バルブカバーは最後に交換するそうです。
そして、プロジェクション
4Dが載った状態がコレ
こう見るとフツウのキャブレターが載ってるのとそう変わりないです。
コンピューターの配線は、ボディに穴を開けて室内に通され、コンソール下に繋がる。
この配線がやはり多い為、キャブ車のようなスッキリしたエンジンルームには及ばない。
でも、配線類が新しいので、それなりにキレイには見える。
今回の作業を担当してくれた谷内クン。
彼はまだバイトの身ですが、その前はトヨタのメカだったのです。
彼自身も'81コルベットに乗り、そのエンジンルームはこのエルカミよりも全然ピカピカ!
現在は不動だけど、そろそろ動く予定です。
続きます。|戻ります。
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