エルカミインジェクション化計画!!
その5「おさらい」
さてパーツも殆ど揃いましたので、改めてメニューをざっと紹介します。
- インテークマニフォールド交換。
- ヘダース交換。
- エアクリーナー交換。
- プロジェクション 4D取りつけ。
以上です。
この連載をしてる最中に発売された雑誌「デュース'00 4月号」に偶然にもエルカミのキャブを交換するという記事が載っていました。
その記事によれば、81年以降の電子制御式のキャブレターはやはり評判が悪いらしい。
燃費も悪けりゃパワーも無いという、どうにもならないキャブらしい。
ということでワタシの選択した方法は、多分正しいと思います。
しかし今回のカスタムは予想以上に大掛かりになりそうです。
では自分でも確認の為、順番に説明しましょう。
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インテークマニフォールド
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ガソリンと空気の混合気をシリンダーへと送る部分です。
ハイパフォーマンスを狙うなら、この流路の大きいものを選ぶと、パワーが上がります。
今回ワタシが選んだ「Performer RPM」は同「Performer」シリーズの上のグレードで少しハイパフォーマンスなモノ。多分。
EGRは取り外すので、no-EGRをチョイス。
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ヘダース
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燃焼された空気を外へ排気する装置。
純正のへダースの場合、排気効率などをあまり考えてないので、排気干渉(各シリンダーから出る排気がぶつかってしまう事)が大きい。
ワタシはHOOKERのコンペティションをチョイス。
上にはスーパーコンペティションというモノもあるが、金額的にコチラ。
違いは何でしょう?パイプの長さとか?
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エアクリーナー
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空気を取り入れる装置。
抵抗が少なければより多くの空気を取り入れられる。
まあ、この辺はカッコ重視って事でオーバル型のモノをチョイス。
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プロジェクション 4D
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純正のキャブレターと交換することでインジェクションシステムに換えられる装置。
スロットルボディからコンピュータまで全てが揃っているので、コレ一つでカンタンにインジェクションシステムに換えられる。
HOLLEYから出てるパーツで、性能、信頼性共高い評価を得ている。
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プロジェクションの中身
下の写真は、プロジェクション 4Dに入っているパーツ全てです。
スロットルボディに始まり、コンピュータ、ハーネス、キャリブレータ等など。
一応、コレ一つで出来るらしいんですけど。
ということです。
さていよいよ本番開始!!って言ってもワタシが作業するわけじゃないんですけどね。
続きます。|戻ります。
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