烏来へ温泉旅行

4/30にウチの会社で何故か社員旅行という事になり、烏来温泉へ行ってきました。

烏来という所は、台北から車で45分くらいのところにあり、気軽に行ける温泉地です。

山の中にあり、旅館の後ろに川が流れてて、とっても温泉気分にさせてくれる所です。

金曜日は4時過ぎには仕事を切り上げて、みんなで車に分乗し一路烏来へ!

ウチらは家族で、総経理も奥さんがちょうど来てたので一緒に。

社員のコ達も家族だったり、親戚だったり友達だったりを連れてきて、何か賑やかになりました。

週末だったけど、時間が早かったせいか、わりとすんなり烏来まで到着。

チョット迷ったけど、無事到着。

でも着いていきなり現れたのは、このホテルの入り口。
部屋とか何処にあんの!?

と心配してたら、なんと下に部屋がありました。
部屋もかなり少なめ。

それにウチの女の子からは、ココは高いしいい所ですよ!と言われてたので、期待に反して貧相だった。

だって、一泊NT$5,200(\16,000)ですよ。
それなのにこの入り口ってどうよ?
別に素敵なレストランとかSPAがある訳でもないし、台湾の温泉ホテルって、大体が部屋があって、デカイ風呂場があるだけ。
いわいる家族風呂?(日本で行った事ない)のようなもの。
風呂以外は何にもないのです。
でもこれでその値段なんです。
台湾人はこれでいのでしょうか?

キーを貰って部屋に行ってみる。
ちなみにモモエは部屋に入れないので、フロントに預けた。
行けば何とかなるかと、台湾的発想で来たけどダメでした。

部屋は想像通り、ベッドルームがあって、その奥にデカイ風呂場が。
でも今回のはベランダもあって、なにげに豪華。
それでも値段に相応しない感じではあるけど。

でも久々の大きい浴槽はうれしい。
家族3人入っても十分過ぎる大きさです。

そして7時半にフロントで待ち合わせて夕飯を食べに繁華街へ。
と言っても、全然賑やかではありませんでした。
7時半だっていうのに閉まってる所が多い。

で、ご飯食べるところも全然無くて、しょうがいので原住民料理のお店に入った。

ウチの総経理は好き嫌いが多いので、大丈夫かな?と思ったけど、奥さんが居たおかげで食べる前に奥さんがチェックしてくれてました。

でも料理は結構オイシイものばかりで、満足でした。
キクラゲかと思って食ったのが、イノシシの皮だったり、蜂の揚げたのだったりしたけど、全然美味しかった。

イロイロ料理が出て、ホントに食べきれないほどでした。

そんで帰りにお店で奈那美のお風呂用にと、浮き輪を買ってホテルに戻りました。

そんで、フロントにベランダにモモエを置いてもいいかと、ウチのコに長々と説得してもらったら、なんとオッケーがでた。
やっぱり台湾。
言えば何とかなるのね。

ホテルに戻るころには奈那美は眠そうになってたので、慌ててお風呂に入れた。

で、浮き輪に奈那美を乗せたけど、眠いのか嫌なのか、終始泣きっぱなし。
せっかくの温泉なのに...

奈那美は早々に寝たけど、こんな何にもない部屋ではやる事もなく、すぐに寝てしまった。