![](pics/DSC04010.jpg) |
次の朝、モモエをケージに入れてたので、トイレに行かなきゃと思い、6時半に散歩に出掛けた。
純子も奈那美もまだまだ夢の中です。
そして出掛けてみると、こんなに早くても台湾の人たちは元気でした。
裏の河では、温泉が出てるので、そこが共同浴場のようになってて、オジイチャンやオバアチャンがくつろいでいました。
そしてなんと、この河を泳いでる人も沢山居ました。
こんな朝早くから泳がなくても...と思いますが。
|
ホテルに戻ってみると、純子と奈那美が朝風呂に入ってたので、一緒に入ってから、朝食を取った。
朝食はバイキング形式だったけど、選べるような物はなく、トーストとスクランブルエッグ、ハム?ぐらい。他は台湾式のお粥やその他。
こんな朝食だけなら、俺が仕事で泊まるビジネスホテルの方がよっぽどマシですよ、ホント。
とまあ、朝メシ食って準備して、チェックアウト。
その後は特に決まってないので、とりあえずはミンナでホテルの近くにあるトロッコ電車に乗って、上まで行くことにしました。
でも、トロッコ電車だ!と思って待ってたら、スゴク小さいんです。電車が。
写真の左側に写ってるのが運転手のオジサンなんだけど、こんなに小さいんです。
エンジンもバイクのエンジンみたいな音がしてたし...
|
![](pics/DSC04011.jpg) |
![](pics/DSC04015.jpg) |
で、切符を買ってみんなで待ってると、トロッコ電車がやってきました。
でも、1台に10人くらいしか乗れないようです。
待ってる人は相当居るのに...
と、思ったら、そんなトロッコ電車が次から次へとやって来るではありませんか!あっという間に5~6台やってきて、運んでいきました。
でもちょうどウチらの前でパタッと止まり、また待ちぼうけ。
何かまんべんなく来れないのかなあ...
でもしばらくしてやって来て、乗ってみるとスゴク揺れるし、ウルサイ。
相変わらず台湾は、トロッコ電車まで運転が荒いのか?
で、5分くらい乗ったと思ったら、もう終点。
運転手のオジサンは何かスゲエ陽気なオジサンで、日本語の歌とか歌ってました。
|
上に行くと、いわいる観光地で、お土産やサンや軽食の出来るところなどがありました。
が、これといって見るようなものはなく、目の前にある滝ぐらいが見ものでした。
お土産やサンでは、ヒスイなどや原住民の衣装などがあり、ヒスイに貼られてる値札は、何故か日本円で表示されてました。
|
![](pics/DSC04018.jpg) |
![](pics/DSC04020.jpg) |
とりあえず滝をバックに家族でパチリ。
家族全員で写ってる写真って少ないんですよねえ。
|
この日はかなり暑く、ずーっと歩きっぱなしのモモエは音色が変わるほどのお疲れ模様。
なので、店の中のヒンヤリした床でべっとり。
|
![](pics/DSC04022.jpg) |
![](pics/DSC04023.jpg) |
原住民のショーがあるというので、いってみた。
でも見物客はほぼ日本人。
ウチの社員くらいじゃないかな?台湾人は。
奈那美はステージでご機嫌のご様子。
|
ショーの始まり。
モモエが居るので、一番前で見てましたが、非常に近い。
まあ、面白いかと言われれば面白いような...
|
![](pics/DSC04024.jpg) |
![](pics/DSC04032.jpg) |
で、ショーの後半は何故かみんな一緒に踊りだす。
その時、ポラロイドカメラで順番に写された。
で、案の定終わった後に、ダサいフォトフレームに入れられて売りつけられた。
値段を聞いたらなんと!!NT$500も!!
ウチらは買わないと言ってたのに、総経理は大盤振る舞いで、みんなの分を払ってた。
|
で、帰りも同じトロッコに乗ったら、運転手のオジサンもさっきと同じだった。
ウチのコが話してると、切符と領収書を手にして向こうに行くと、お金を返してくれたのだった。
仲良くなると何でもオマケしてくれるのは、台湾のいい所でもあります。
でも、交換条件でオジサンの歌を聴かなければなりませんでしたが。
降りてホテルに戻り、クルマで下まで降りる途中にお昼を食べた。
写真は無いけど、この辺の名物の鳥の丸焼き。
地鶏の丸焼きを、ビニールの手袋をして自分達で解体しながら食べる、豪快な食べ物。
でも、とってもオイシイです。
そして新店まで降りて、川沿いをお散歩した後解散しました。
台北から1時間も離れてないけど、こんなに山で温泉まで入れるのは、気軽でいいですよ。
|
![](pics/DSC04033.jpg) |
|